【陰謀?偶然の一致?】NASAにMIT……アメリカの極秘研究者11人が相次いで死亡・失踪。ホワイトハウスがFBI合同調査を発表

アメリカの機密情報を担う科学者11名が相次いで死亡・失踪しています。 これは偶然の一致か巨大な陰謀なのか。

2023年から2026年にかけて、アメリカの最高機密研究に関わっていた科学者・軍人が次々と死亡または行方不明になっているのをご存知でしょうか?NASA、ジェット推進研究所(JPL)、核兵器開発の拠点であるロスアラモス国立研究所、MIT核融合センター…。いずれも国家の最先端技術を担う場所です。

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News Nationより

2026年4月、ホワイトハウス報道官はこの問題についてFBIと合同で調査を行うと正式に発表しました。「陰謀論」として片付けられていた話が、突然、国家レベルの問題として浮上したのです。

まるでSF小説『三体』の導入ような事態を受け機密情報系のサブレディット「r/ufo」では激しい議論が巻き起こっています。

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News Nationより

実在が確認できた10人のリスト

亡くなった・行方不明になった人物たちの顔ぶれはこうです。

名前

所属・専門

状況

1:Michael Hicks

NASA JPL・小惑星追跡(DARTプロジェクト)

2023年7月30日 死亡

2:Frank Maiwald

NASA JPL・地球観測センサー、空軍技術

2024年7月4日 死亡

3:Carl Grillmair

Caltech天体物理学者・小惑星追跡

2026年2月16日 自宅ポーチで銃撃死

4:Nuno Loureiro

MIT核融合センター所長

2025年12月16日 自宅で銃撃死

5:Jason Thomas

ノバルティス・化学生物学(国防省契約)

2026年3月17日 湖で遺体発見

6:Monica Reza

NASA JPL・ロケットエンジン用超合金「Mondaloy」発明者

2025年6月22日から行方不明

7:Neil McCasland

元空軍少将・宇宙機器・兵器向け先端材料研究

2026年2月27日から行方不明

8:Steven Garcia

カンザスシティ国家安全保障キャンパス(核兵器施設)勤務

2025年8月28日から行方不明

9:Anthony Chavez

ロスアラモス国立研究所 元職員

2025年5月8日から行方不明

10:Melissa Casias

ロスアラモス国立研究所 最高機密クリアランス保持の事務職員

2025年6月26日から行方不明

11:Amy Eskridge

反重力技術研究者

2022年 自殺(疑惑あり)

たとえばNuno Loureiroの件は、捜査の結果、元同級生が長年の個人的な恨みを抱えて殺害したことが判明しており、容疑者はすでに逮捕・起訴されています。犯人はその直前にブラウン大学でも銃乱射事件を起こして逃走していました。「機密研究者の組織的な抹殺」という文脈で語られがちなリストですが、個々の事件の背景はそれぞれ異なります。

【否定派】「30万人いるんだから10人くらい死ぬだろ」——この論理の何が間違いか

Redditにこの問題を「懐疑的に見ろ」と投稿したユーザー(themanwhodunnit)は、こう主張しました。

アメリカには機密クリアランスを持つ人が30万人以上いる。“多少でも機密性のある研究に関わったことある人”まで広げたら、もっととんでもない数になる。その中で、3年間で10人が亡くなったり行方不明になったっていうのは、ぶっちゃけそれだけで異常とは言えないんじゃない?

しかしこの主張に、実際に機密プロジェクトで働いていたとみられるユーザーが真っ向から反論しました。

問題はそこじゃない。30万人というのは「そのクリアランスを持っている人」の数であって、「これらの特定プロジェクトで働いている人」の数じゃない。特別アクセスプログラム(SAP)というのは、数人から数百人規模で動く。つまり俺たちが話しているのは「30万人中の10人」じゃなくて、「数十人〜数百人中の10人」なんだ。全然違う話だろ。 — Cultural-Afternoon72(178 upvotes)

この指摘に、他の元関係者からも同意の声が上がりました。

確かに。俺もかつてSAP(Special Access Program、「特別アクセスプログラム」)で働いてたけど、このスレッドとは全く無関係のやつだった。そういうプログラムはたくさんある。 — gold76(14 upvotes)

俺は元々米陸軍の防諜部隊にいて、除隊後は情報機関の仕事を何年もやってた。今もクリアランスの資格は維持してる。俺が関わったSAPはこの件と無関係だけど、これらの死は本当に奇妙だよ。深く掘り下げると、個々のつながりが見えてくる。 — Vador80(8 upvotes)

「その投稿、ChatGPTが書いたんじゃないの?」

議論が盛り上がる中、あるユーザーが投稿文そのものに疑惑の目を向けました。

あなたが書いたんじゃないよね。AIが書いた文章だ。ChatGPTに同じテーマを聞くと、1年前から同じような「曖昧に否定する」回答が返ってくるんだよ。 — TheTaintBurglar(19 upvotes)

さらにこのユーザーは、別のAI(Claude)に投稿文を分析させた結果を貼り付けました。

30万人という数字はレトリックのトリックです。本当に問題にすべきなのは、全クリアランス保持者の中での割合ではなく、『小惑星追跡』『核融合』『核兵器施設』『高度推進材料』という極めて狭い専門分野で働く人間が、普通ではない形で死亡・失踪した割合のはずです。

Grillmairは自宅のポーチで銃撃され、Loureiroは自宅で銃撃され、McCaslandは電話も時計も残して姿を消した。これらは『大きな集団の中でたまたま起きた死亡統計』ではなく、明らかに特異なカテゴリーの出来事です。」 — TheTaintBurglar(9 upvotes)

「AIに火消しさせている」という見方が広がる中、投稿者本人はこう返しました。

わかった、白状する。俺は政府の秘密機関に雇われて偽情報を広めてるんだ。何が知りたい? — themanwhodunnit(7 upvotes)

「死んでも自殺じゃない」と言い残した女性研究者

スレッド内で特に多くの言及を集めたのが、リストの11人目、反重力技術の研究者エイミー・エスクリッジ(Amy Eskridge)です。エイミーは父親(リチャード・エスクリッジ、元NASAエンジニア)と共同で「Institute for Exotic Science(後にGravity Research Institute)」を設立し、反重力・重力制御の研究をしていました。

2020年頃、「反重力に関する新しい基礎研究を発表したい」と公言していましたが、NASAの承認が必要として発表を保留していました。

死ぬ前のインタビューで「早く発表しなければならない。脅しがエスカレートしている。下着を漁られたり、脅迫を受けている。もし私が死んでいるのを発見されても、自殺じゃない」と周囲に繰り返し語っていたといいます。

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エイミー・エスクリッジを忘れてるよ。 — LintLicker444(46 upvotes)

彼女のことは一生忘れない。精神的に病んでいたのか、本当に何かを掴んでいたのか。自殺なのか殺されたのか。それはもう関係ない。彼女は素晴らしい人だった。彼女を知らずに亡くした人たちが、深い喪失感を覚えるのはそのためだと思う。 — FancifulLaserbeam(13 upvotes)

彼女の最後の数日間のスクリーンショットが18枚ほど投稿された。同僚への連絡で「尾行されている」「脅されている」「監視されている」「危害を加えられている」と錯乱状態で訴えていた。偽物だとは思えない。 — orchidaceae007(8 upvotes)

彼女が「もし死んでいるのを見つけても、自殺するつもりはなかった」と言い残していたのに、周囲が「精神的に不安定だったんだろう」で片付けようとしている。精神的に問題を抱えていたとしても、自分の死を予告して「自殺じゃない」と言い残した人間を、そう処理していいのか。 — Slevin424(7 upvotes)

点と点は繋がっているのか

決定的な証拠はない。でも、失踪・死亡のタイムライン、専門分野の重なり、共通の資金源、状況の類似性——これらの状況証拠は、少なくともさらなる調査を正当化するのに十分な絵を描いてるよね。 — Cultural-Afternoon72(32 upvotes)

全員が違う死に方をしていたなら、異常とは思わない。でも、ほとんどが「行方不明」というのは別の話だ。それが統計的な因果関係を一気に引き上げている。 — FFBEryoshi(5 upvotes)

さらに一部のユーザーは、疑惑をもう一段深く掘り下げています。HicksやGrillmairといったNASA JPLの小惑星追跡専門家たちが死亡・失踪した時期が、2025年7月に発見された太陽系外からの謎の天体「3I/ATLAS」の接近と重なっているという指摘です。

小惑星追跡と防衛に関わる人たちの死が集中しているのは気になる。特に3I/ATLASと時期が重なっているとなると。 — FancifulLaserbeam

ただし、このユーザー自身は「3I/ATLASはただの彗星だと思う」と明言しており、軍のUFO情報源も信用していないと留保しています。それでも「何かのパターンがある気がする。ただ、人間の脳はパターンを見つけたがるようにできているから、慎重にならないといけない。でもやっぱり気になる」と締めくくっています。

ホワイトハウスとFBIの合同調査が動き出した今、この問題は「Redditの陰謀論」から「国家安全保障上の重大事案」へとステージが変わりました。彼らは本当にただの統計的な偶然の犠牲者なのか。それとも「知ってはいけない何か」に触れてしまったのか。

本記事の元スレッド: Let's be real about the missing scientists